キャッシング・ローン


キャッシング・ローン情報総合比較サイト:インターネットで借入ができるサイトを徹底比較


キャッシング・ローン(融資)とは?

融資(ゆうし)とは、銀行などの金融機関が、利息(金利)を得る目的で、会社、個人などの資金需要者に金銭を貸し出すこと。ローン、借金(しゃっきん)ともいう。個人向けの小額のサービスはキャッシングともいう。

貸し手側から見ると債権(資産)、借り手側から見ると債務(負債)となる。 また、貸し手側を債権者、借り手側を債務者という。

日本では、家具・家電製品やブランド品等の高額な物品の購入は、直接現金を融資せずに信販会社やクレジットカード会社が立て替えるショッピングクレジット(個品斡旋)またはクレジットカード(総合斡旋)での分割払いが一般的である。

銀行の場合、預金などを取りまとめ、資金需要者に対して一定の条件(財政状態、経営の状況、業務内容、信用情報、担保の価値など)で審査を行い、融資として資金を提供する。大手企業では、予め一定金額までの融資枠を設定する場合もある。

日本のクレジットカード会社の系列

クレジットカードの発行を行う企業は、設立母体又は自身の業種によって様々な種類があり、15年程前迄は銀行を母体とする銀行系、信販会社による信販系、流通会社を母体とする流通系の3つでクレジットカードの発行枚数の殆どを占めていたが、1980年代から石油系・交通系、1999年からは消費者金融による消費者金融系、2000年代にはこれら以外の異種業による参入が起きている。なお、この様な業種別に分けるのは法律で規定されているものではなく、クレジットカードを発行する企業の設立母体や加盟団体で完全に縦割されてきた事に由来するが、2009年にクレジット業界の団体を統一した日本クレジット協会が発足している。

・銀行系

銀行(銀行持株会社を含む)のグループ会社が銀行系である。日本でクレジットカードの発行が始まった当時は、銀行は銀行法の規制によってクレジットカードを発行する事が出来なかった為、グループ会社を設立して発行が行われた。1982年の銀行法の改正によって銀行もクレジットカードを発行する事が出来る様になったが、現在でも銀行系による発行が主流である。

・国内系

国内系では、三井住友フィナンシャルグループの三井住友カード、三菱UFJフィナンシャル・グループの三菱UFJニコス、特定の銀行グループに属しないジェーシービー(JCB)が主である。尚、みずほフィナンシャルグループのユーシーカード(UCカード)は、自社でクレジットカード(UCカード)を発行せず、流通系のクレディセゾン(以下「セゾン」)が発行する為、他の銀行系とは異なっている。これら以外の銀行系は、JCB、三菱UFJニコス、UCカードと提携し、又は三井住友カードを中心とするVJAに加盟し、クレジットカードを発行しているものが多いが、信販や流通系のクレジットカード会社と提携しているものもある。

・外資系

外資系では、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル(日本支社)、シティグループのシティカードジャパンが主である。但し、これらは旅行(交通機関・宿泊施設の手配など)とエンターテイメント(演劇チケットやレストランの手配)に関するサービスが充実していたため、T&E(Travel & Entertainment)系というジャンルにも当てはまる。

・銀行(本体発行)

銀行が、グループ会社を介さずに本体で発行するものが銀行本体発行である。クレジットカードを発行している銀行は、銀行系と同様にJCBなどのフランチャイジー(FC)となり、又はVJAに加盟し発行しているものが多い。

・信販系

割賦販売法に定める「割賦購入あっせん」を主たる業とする者が信販系である。大手信販や地方を主な基盤とする信販の多くがクレジットカードを発行している。尚、日専連やエヌシー日商連などに加盟する事業協同組合なども信販系に含む場合がある(これらは、近年では会社法に基づく株式会社の形態を採っているものも多い。)。

・メーカー系

自動車メーカー系では、トヨタファイナンス日産フィナンシャルサービスが発行している。電機メーカー系では、日立キャピタル及び三菱電機クレジットは前者は日立グループ、後者は三菱電機グループの従業員(いずれもOB及びOGを含む)にのみ発行を行っていて、一般への発行は行っていない。尚、住友信託銀行の子会社である住信・松下フィナンシャルサービスもこの分類に含まれる。

・流通系

流通系の多くは、母体である百貨店やスーパーマーケットなどのポイントカードとしての機能も兼ねていて、対象である店舗での値引サービスやカードのポイントが一般の加盟店での利用分より優遇されるものが多く、カード業界の中でもマーケティング力にすぐれた会社が多い。

・交通系

私鉄系の場合はグループ各社(系列の百貨店など)と連携している場合が多く、流通系としての機能も併せ持っている。また近年ではICカード乗車券との連携も図られている。特に、PiTaPaの場合はクレジットカードと同様の後払なので、例えば「PiTaPaベーシックカード」も、ショッピング利用はPiTaPaの加盟店に限られるがクレジットカードであると言える。航空系では、ジャルカード(JALカード)があるが、同社は現在はクレジットカード会社と提携した提携カードを主体とし、ハウスカードの新規の申込受付は行っていない。また、自社が発行するもの以外にクレジットカード会社と提携し当該クレジットカード会社が発行する提携カードもある。例えば、東日本旅客鉄道(JR東日本)は自社で「ビューカード」を発行しているが、ビューTypeII提携カードを提携するクレジットカード会社が発行している。また、JR全体では「JRカード」を提携するクレジットカード会社が発行している。但し、近年ではJRカードの発行は殆ど行われていない。

・石油系

出光興産とセゾンが折半出資する出光クレジットは石油系で唯一のクレジットカード会社である。

・消費者金融系

消費者への金銭の貸付け(キャッシング)を主たる業とする消費者金融大手もクレジットカードを発行している。ただし、これらが発行するクレジットカードの多くは、キャッシング用のカードにショッピングの機能を加えたものであり、メインはあくまでキャッシングのため、他の系列に比べてクレジットカードとしてのサービスは乏しい。

・独立系(その他)

本業が流通系やメーカー系などに当て嵌まらない企業が、自社又はグループ会社を通じてクレジットカードを発行するもの。消費者と接点を持つ企業が発行する場合が多い。